歯科検診の大切さを実感

こんにちは。妊娠糖尿病と診断されたpochikiと申します。

10月24日(土)からファミリーマートでたべっ子どうぶつの１番くじが始まると聞いて、初日から買い物ついでにファミマ巡りをしてきました（笑）

車だったので普段行かないようなファミマを３軒も回ったのですが、実施しているところは

１か所もなし…。

あれ？たべっ子どうぶつにこんなに熱入れてるの私だけ……？

半ばあきらめつつ、最後に家に一番近いファミマにふらっと立ち寄ったら普通にありました。

よくありますよね。こういうこと。笑

値段は６５０円。専業主婦が贅沢して２回もひいちゃいました！

結果は

１発目：Ｅ賞のハンドタオル

２発目：Ｄ賞の豆皿

どちらも５種類くらい？のなかから好きなデザインを選べました。

豆皿が１番欲しかったので、２回ひいてよかったーTT！！

この豆皿におやつのナッツを置いて、妊娠糖尿病なりの質素なおやつを楽しんでいます。笑

今日は、歯科検診の大切さを実感した話を書きたいと思います。

私は小さいころから虫歯が多く、１年のうち何度も歯医者に連れて行かれるような子どもでした。

おまけにかみ合わせも悪く、親が大金はたいて歯科矯正までやってくれたのですが、反対咬合という下あごが上あごより大きいという変な骨格だったので、

「ここまでがうちでできる限界です。これ以上をご希望するなら下あごを切るような手術をしなければ…」

みたいに地元の町医者にも匙を投げられ、

親も「そこまでは…」みたいになって、未だに綺麗なかみ合わせとは言えません。泣

親も、私に似てこんな歯並びになっちゃってごめんね…みたいな感じでしたが

当の私は特に日常生活に支障はなく、何より手術なんて怖いから絶対イヤ！と思い、今日までこのかみ合わせのまま生きてきました。

その後、大きくなって大人になってからもたまに思い出したように歯が痛むことがあり、そのたびに歯医者に行くような生活を送っていました。

私の中で歯医者＝歯が痛くなったときに行く場所

というイメージがありました。

そして時がたち現在。

妊娠判明とともにつわりの一種なのか何なのか、私は歯磨きがほとんどできなくなってしまったのです…。

物を食べて吐くというつわりは幸いにもありませんでしたが、

なぜか歯ブラシを口に入れたり、水を口に沢山含むとおえ…と吐き気がしてきて、妊娠１２週目くらいまでは歯磨きは一瞬でササッと終わらせるか、ひどい時は全くできずに代わりにガムをかむという、歯にとっては絶対に悪い生活を送っていました。

その結果、つわり？も収まった１３週目以降あたりに、

ようやく気のすむまでじっくり歯磨きができるようになったなぁ。と歯を磨きながら物思いにふけっていると、気のせいか以前より歯茎から出血が…？

なんだか歯を磨くたびに出血しているような気がしてきました。

そして何より、以前大きな虫歯をして神経を抜いて銀歯を被せた奥歯が

歯茎が下がってきて、ものが挟まりやすいようになっていたのです。

これはあかん！と思い、色々調べてみると

自治体が助成をしてくれ、妊婦歯科検診が５００円でできるという情報をＧＥＴ。

さっそくＨＰで「マタニティでも安心して治療を受けられます。こんな対策をしています。」とうたっている歯科に予約を入れて、行ってきました。

歯科医師「では早速、妊婦歯科検診を行います。どこか気になるとこはありますか？」

私『右下の、銀歯を被せている奥歯に違和感があって…』

歯科医師「そういうのは保険診療の範囲になりますので、今日は健診だけ行います。」

………じゃあなぜ聞いた！？笑

と、若干の違和感を覚えつつ、健診を開始。

結果として、大小合わせて７つもの虫歯が………！！

なんということだ…。

やはり日々の歯磨きって大切。

しかもあのつわりの時期って食べてたものも炭水化物中心だったり、スポーツドリンクだったり、絶対に歯に悪いものだったよ…。

と今になって反省。←反省してもあの時期って食べられるものを日々探している状況だったので、どうしようもできないんですけどね^^;

健診を終え、次は保険適用の治療をしてもらおう。

と思っていたら、歯科医師からはなんと

歯科医師「妊娠中は治療ができないので、このまま痛みが出ないか見守りつつ、出産後に落ち着いたら治療をして頂くことになります。」

んん？？

歯科医師「とりあえず、次回は歯のクリーニングを予約を入れておきますので。」

んんん？？？

あれ？マタニティでも安心して治療できるって書いてあったのはなに？？

と聞こうと思ったのですが、手鏡を渡され、

歯科医師「鏡を見てください。歯茎がブヨブヨになっています。これは歯周病になりかけています。詳しくは次回歯科衛生士に聞いてください。」

と、私に喋るすきを与えず、私の歯がいかに悪いか。でも治療はできない。ということ淡々と告げられ、めちゃくちゃモヤモヤした気持ちでその日は歯科をあとにしました。

で、後日クリーニングをしてくれる歯科衛生士さんに上記のことを軽く愚痴って（笑）

産科の先生にも妊娠中に歯の治療を終わらせておくように言われたのに、ここでやってくれないなら他の歯科を探さなくてはと思っています。

と伝えたところ、前回の先生とは違う先生に治療できるかどうか聞いてくれ、無事に治療をしてくれることになりました。

先生によって対応が違うのはいかがなものか。。。笑

妊娠中に歯周病などになってしまうと、その菌が悪影響を与え、早産になってしまうことがあるそうです。

幸いにも私はまだギリギリのラインだと言われ、日々の歯磨き中の歯茎マッサージで炎症が治まると言われ、指導を受けてきました！

その他にも、最近言われていることは、歯周病菌が認知症の原因となっているかも？という研究が進んでいるそうですね。

歯周病菌は、認知症になる２０～３０年前から歯茎に潜み始めるとかなんとか…。

そうなると、今のうちに対策をとっておいた方が絶対良いです。

歯茎に４５度の角度で歯ブラシを当てて、強く磨くのではなく、優しくゆするようにマッサージしてくださいとのこと。

歯の付け根の歯周ポケットに入り込む歯周病菌掻きだし、続けていると歯茎がきゅっと引き締まってくるそうです。

あとは、震災などで避難している方の中には歯磨きがなかなかできず、歯の菌が肺のほうまで落ちて肺炎で亡くなるという方もいらっしゃったそうです。

対策としては、防災バックには必ず歯ブラシを入れておくこと。

歯ブラシに歯磨き粉をつけず、歯を磨いたあとにペットボトルのキャップ１杯ぶんのお水ですすぐだけでもだいぶ違うそうです。

なかなか歯ブラシのことまで気が回りませんが、ぜひ防災バックに家族分歯ブラシを忍ばせておくことをオススメします。

色々ありましたが、今回のことで歯って本当に大切なんだと実感しています。

歯が痛くなったら行くのではなく、定期的にクリーニングを兼ねて歯医者に行く習慣をつけたいと思います。

今の自分の生活の質を上げるためにも、

将来の健康寿命を延ばすためにも。

妊婦の皆さんも歯の衛生管理頑張りましょう…！

妊娠糖尿病な私の最近のご飯

＊朝

どうしてもフレンチトーストが食べたくてやってしまった。

砂糖も入れてしまった。

けど結果は血糖値９１の余裕でクリア…！！

（１２０以上が基準値超え）

私は朝ならなんでもいける説が有力になってきました。笑

ちなみに普通のライ麦パン朝食だとこんな感じ。

７８って逆に低すぎかな…。

＊昼

豚肉と玉ねぎに焼き肉のたれをからめるだけなんですが、

食物繊維を意識して最近はきのこも入れています。

８７でクリア。

昼にハンバーガーが食べたくなって。

しかも一口じゃ噛み切れないみたいなやつが食べたくなったけど我慢して食パンで代用。ポテトもアンパンマンポテト。笑

レタスＯＮ目玉焼きＯＮ焼き肉です。

満足感たっぷり！野菜はスープで補給。

血糖値も９５でクリアでした。

＊夜

無難な夜ごはん。笑

８６でＯＫ。

鶏つくねを作ってみたのですが、食物繊維を入れたくて、しいたけたっぷりのつくねにしました。

満腹で９２。満足。

最近は血糖値が安定しています。ここ２週間で１２０を超えてしまったのが１回だけ！

うまくコントロールできるようになってきたかなと少し自信がついてきました。

なんとなくメンタルの安定も血糖値に表れている気がするけど、気のせいかな…？笑

食べられる範囲で無理なく美味しいものを食べていきたいです！